#WITHコロナ
優先すべき3つの戦略Web Strategy
コロナは経済へのダメージがある反面、
社会の「未来加速器」とも言えます。
5年後、10年後には実行していたであろう
ことを明確に提示してくれました。
キーワードは「オンライン」です。
「オンライン化」で
対面に代わる情報発信を

新型コロナウィルスによる外出自粛で、消費者は自宅からインターネットを利用して様々な情報を探すようになりました。企業はターゲットユーザーが外出しないことを前提としたWEBサイトを準備する必要があります。
コロナ長期化も視野に、WEBの力で課題解決の道を見つけるべきと考えています。私たちはこの考え方を「WITHコロナのWEB戦略」と称して、すでにクライアント企業とともにWEB、動画を駆使して戦略の練り直しに取り組んでいます。
優先すべき3つのWEB戦略
動画による発信
動画を活用して、サービスや商品の情報を発信します。
文字や写真と比較して、動画は情報密度が高いため、WEBサイト上に動画を掲載した方がコンバージョン(お問い合わせ)率が上がるというデータもあります。


なぜ動画で発信すべきなのか
- 対面と変わらない情報量を伝えることができる
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人はコミュニケーションにおいて視覚情報を重視する傾向があります。動画マーケティングでは、この傾向を利用して文字よりも画像、静止画よりも動画を使って短い時間で多くの情報を的確に相手に伝えます。今、外出自粛によって対面営業ができませんので、それに代わる手段としてWEB上の動画が有効となります。
- 外出自粛の影響で、動画を観る時間が増えた
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消費者が自宅にいる時間が大幅に長くなり、ゆっくりとインターネットをする時間ができました。オフィスでは音を出して動画を再生しにくいですが、テレワークで在宅勤務が増え、ちゃんと音を出して動画を見てもらえるようになりました。つまり、これまでより動画で伝えやすくなったと言えます。
動画の活用事例
- オンライン会議・オンライン接客
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オンライン会議ツール(zoomやSkype)を使って、商談や打ち合わせを行います。
- 動画で商品やサービスを紹介
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動画を撮影し、それをWEBサイトで公開します。
※ライブ配信、または編集した動画の公開どちらも可能
- オンライン授業・オンラインセミナー
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学校の授業をオンライン動画で配信したり、不動産購入セミナーを動画で配信します。
※ライブ配信、または編集した動画の公開どちらも可能
実践的な動画活用に向けて
動画制作にかける時間とコストをなるべく抑えて迅速にスタートしましょう。
撮影した動画をスピーディーに公開する流れを作りましょう。
動画単体で計画するのではなく、どこで発信するのか(WEB、SNS、メディアサイトなど)も考えておきましょう。
ネットショッピング(通販)を強化する
外出自粛でオンラインショッピングの利用が増加し、オンライン診療が解禁され、オンライン授業が始まり、オンラインでのサービス提供しか選択肢がなくなってきます。
オンラインショップを開設し、既存顧客にオンラインで商品を販売したり、これを機会に新しいお客様に自社の商品をネット販売を開始してみてはいかがでしょうか。


ネットショッピングのユーザーメリット
- 自宅から注文して、自宅に届く
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当たり前のことですが、外出せずに買い物ができるネットショッピングは強いです。弊社の既存クライアントのオンラインショッピングの売り上げは、概ね現状維持か売り上げアップの傾向があります。
- モール(楽天市場・amazon)ではなく、自社ECサイトでいち早く顧客とつながる
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楽天やamazonに出店するには時間がかかり、またモール内での競争にさらされますので、自社ECサイトの構築をおすすめいたします。
- コロナ禍でも宅配業者は稼働している
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皆さんのご自宅にも宅配が届いていると思います。宅配業は休業要請対象となっていませんので、商品は配達されます。
1日も早く、オンラインショップを始めましょう!
- いきなり満点を目指すのではなく、できることから始めましょう
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完璧を目指さず、まずは最低限の仕様でスタートし、徐々に強化する方がゴールは見えやすいと思います。公開してみると、さらに必要なことがわかりますので、それを追加しながら成長させるという手法をお勧めいたします。
- 時短、低コストでスピーディにオンラインショップを開店してください
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レンタルショッピングカート、EC-CUBEなど、迅速に構築できる手法もありますので、最初はなるべく低コストかつ短時間で開設することをお勧めいたします。
ターゲット分析
自粛要請の中、消費者がモノを買ったり、サービスを利用することに躊躇することは間違いありません。しかし、「どうしても欲しい」「今買っておきたい」という人は現実にたくさんいます。ターゲット分析をしなおして、WEB戦略を練りなおしてみませんか。


WEB戦略の基本は「ターゲット分析」
- 誰が商品・サービスを求めているのか
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貴社を必要としているのは誰ですか?その人はどんな情報を探してますか?伝えたいことを発信するのではなく、ターゲットユーザーが求めていることに応えることでコンバージョン(注文・お問い合わせなど)は増えます。
- 顧客の「不安」「不信」「不満」を解消する
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一般的にWEBサイトのアクセス解析をすると「離脱」の多さが課題となります。買い物も問い合わせもせずに「離脱」する理由の大半は「不安」「不信」「不満」のいずれかです。ターゲットユーザーの気持ちになって心理プロセスを想像してみると、どこで不安を感じて離脱するかが見えてきます。
マーケティング手法の事例
- アクセス解析で課題を発見する
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WEBサイトを評価するにあたっては、直感的な評価に加えて、アクセス解析データを参考にすると、的確な課題発見につながります。
- ページ構成やメニュー構成の最適化
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ターゲット分析を参考にして、ユーザーの視点で既存サイトを評価してみると、いろいろ足りない部分や弱点が見えてきます。メニューが悪くて使いにくいとか、そもそもページ構成が適正でないとか、根本的な改善案が簡単に見つかることも多いです。
- コンバージョン(ゴール)の見直し
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お問い合わせとか、資料請求とか、来場予約とか、WEBサイトにちゃんとコンバージョン(ゴール)はありますか?それは最適ですか?ここを間違っているホームページが結構ありますので、この機会に最適化に取り組んでみてください。
WEBマーケティングを成功させるには
アクセス解析データを参考にする
ターゲット分析をしっかり行って、ユーザーの動線をシミュレーションする
ユーザーが求める情報をWEBサイトで的確に発信して、コンバージョンを増やす
WITHコロナを支える
アンのサービス
サービスメニュー
- 1WEBサイトのオンライン化サポート
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オンライン化プランニング(何ができるか+実行計画)
オンラインツール環境整備(Zoom・ハングアウト他)
Webサイトに「オンライン窓口」を開設
- 2WEBサイトの運営サポート
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サイト分析(訪問者の行動分析)
WEBマーケティング戦略立案
貴社で更新できるシステム(CMS)の導入
WEB運営のサポート(企画・更新・制作コンサルティングなど)
- 3WEBサイトの新規制作・リニューアル
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マーケティング戦略立案
現実的なターゲットユーザーに向けたWEB戦略の検討
マルチデバイス対応(レスポンシブデザイン)※ユーザーが自宅からアクセスする割合が上がるため、モバイル対応が必須です。
- 4動画とWebのミックスメディア制作
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ライブ映像配信
サービス紹介動画制作(サービス紹介・商品レビューなど)
企業プロモーション動画制作(15秒動画・お客様の声など)
YouTubeチャンネル開設と運営
Webサイトへの動画掲載
メディアサイト公開(迅速な情報発信ツールとして)
「WITHコロナ」のWEB戦略とは?
VIDEO2020年5月7日公開株式会社アン 代表 三崎 望